ご新築から数ヶ月経ち、芝生の雑草が目立ち始めて・・・というタイミングでご相談いただきました。
コンセプトはリビングからつながるリゾート感。
芝生面積の2/3ほどを透水性平板や木目調タイルで舗装してお手入れしやすく。
泥はねや雑草の心配もほぼないので、お子様のプールや外遊びも快適にできます。
また、軽い目隠しを兼ねた日除のパーゴラが立体感を生み、お庭のシンボルとなっています。
施工地域:東京都 八王子市
施工時期:2022年5月
施工期間:約2週間
主な内容:日除けパーゴラ、木目調タイルタタキ、透水性舗装材(石調)、花壇スペース、庭木植栽
新築外構は、家のお引き渡しと同時に全体に取り掛かるパターンと、お庭部分(駐車スペースや玄関周り以外)は後で工事するパターンがあります。
私がおすすめするのは圧倒的に後者です(もちろん、色々な状況やご事情次第ですが・・・)。
それは、ご新居で生活を始めて四季(1年くらい)を過ごされた後のほうが、季節によって変わる陽の当たり方や、風の通り方、通行する歩行者や車、そしてご近所の様子などが良く分かるからです。
また生活にも慣れ時間的に余裕も出てきますので、落ち着いて検討ができます。しっかりとした判断基準ができれば無駄な工事も減り、満足度もかなり高まることでしょう。
新築外構の検討を始められた方は、こういう方法も視野に入れて準備してみてください。