リビング前の既存タタキ以外は、芝生と庭木のお庭でした。
だんだん雑草のお手入れが大変になったり、一部の庭木の元気が無くなったりして、手入れがしやすく楽しめるお庭にリフォームしたい、とのご要望でした。
リフォームの主体は地面の舗装です。
既存物との兼ね合いと、一部庭木の撤去や移植の位置関係やバランスを考え、お好みも伺いながら自然乱形石・石調透水性平板・化粧砂利を組み合わせて全体がつながる形に納めました。
施工写真は春先で緑が少ないですが、夏場は丁度良いくらいの茂り具合となります。
また、隣家側には軽い仕切りが欲しいとのことでしたので、木目調樹脂製の目隠しフェンスを立てて寛ぎのコーナーを作りました。
後でお客様がベンチを置いたり、コンテナ植えの樹木を置くことを想定した場所で、お庭に出た時自然と目が行くところになります。
施工地域:東京都 八王子市
施工時期:2022年3月
施工期間:約10日間
主な内容:自然乱形石貼り 透水性平板(石調) 木目調樹脂製フェンス 化粧砂利 ピンコロ縁取り 樹木一部撤去・移植
お庭のリフォームは既存物との兼ね合い(デザイン的な調和や段差など高さ・幅の違い)があるので、お客さまと念入りにお話を重ねて仕様を決めていきます。
今まで、雑草やぬかるみで歩きづらかった庭がすっきりしたとのことで、大変喜んでいただきました。