ハードウッド製(イタウバ材)の重厚感あるパーゴラを施工させて頂きました。丈夫でつるバラにはバッチリです。
主な内容:目隠し兼パーゴラ(ハードウッド材)
頑丈で耐久性もあるので安心しました。大好きなつるバラを育てる空間ができて大満足です。
つるバラをしっかり育てたいと、お庭のコーナー部分に目隠しを兼ねたパーゴラを作りたいとの相談を頂きました。
まずは素材選びから・・・天然の木材で作るか、金属(アルミ)で作るかという選択をする時。
木=腐るという観念を強くお持ちの方が多く感じます。
確かに、腐らない木はありませんが腐り難い木はあります。
今回、採用したのはイタウバという木材です。
高耐久の木材の総称として“ハードウッド”と呼ばれていますがその種類も性質も色々で、それぞれに特徴があります。
ここではイタウバ材の長所を短所を書かせて頂きます。
イタウバ材の長所:
他のハードウッドより加工性が良い。
木材保護塗料を塗布しなくても20年~25年程度使用可能である。
ハードウッド特有のササクレやヒビ・ワレなどが比較的少ない。
甘い香りがする。(新しい時)
イタウバ材の短所:
木材自体に油分が多く、表面に斑点やシミがでる物がある。
人工乾燥していない為、反りが大きく出る場合がある。
※経年変化により、黄褐色~赤褐色~珈琲色~シルバーグレーに変化していきます。