こんにちは!ザ・スタイル ガーデンデザインの佐藤です。
私たちは、八王子・町田・調布・相模原・湘南・横浜などの地域で、お庭や外構工事の設計・施工を専門に行っています。
「庭があるのに、どう使えばいいかわからない」「なんだか殺風景でつまらない」と感じていませんか?
庭は家の中と同じように、暮らしを豊かにする大切な空間です。今回は、一軒家の庭をおしゃれに、そして使いやすく変身させるためのレイアウトアイデアを3つの視点からご紹介します。
是非、参考にしてみてくださいね。
目次
1. 目的で考えるレイアウト
まずは、お庭で何をしたいか、目的を明確にしましょう。それによって、必要な要素やスペースが決まります。
くつろぎの空間
・ウッドデッキやタイルテラスを設置し、テーブルセットを置けば、リビングの延長として使えます。
・ハンモックやベンチを置けば、読書や昼寝を楽しむリラックススペースに。
趣味の空間
・ガーデニングを楽しみたいなら、高さを出した花壇や家庭菜園スペースを設けましょう。
・DIYやBBQを楽しみたいなら、水栓や電源を近くに設置しておくと便利です。
子どもの遊び場
・人工芝を敷けば、泥で汚れる心配が少なく、安全に遊べます。
・砂場やブランコ、滑り台などを設置すれば、子どもにとって最高の遊び場になります。
2. 見せ方で考えるレイアウト
お庭は、ただモノを置くだけでは機能的でおしゃれな空間になりません。見せ方を工夫することで、プロのような洗練された雰囲気を演出できます。
高低差をつける
・植栽の高さを変えたり、花壇に段差をつけたりすることで、庭全体に立体感が生まれます。
・地面と同じ高さのタイルと、少し高さを出したウッドデッキを組み合わせるのも効果的です。
視線をコントロールする
・プライバシーを守りたい場所には、背の高いフェンスやシンボルツリーを配置しましょう。
・隣家との境界など見せたくない部分は、植栽やフェンスでさりげなく隠すことで、すっきりとした印象になります。
照明を工夫する
・植栽や壁面を下から照らすアップライトは、幻想的な雰囲気を演出してくれます。
・足元を照らすフットライトは、夜間の安全を確保しつつ、おしゃれな雰囲気を高めます。
3. 動線で考えるレイアウト
庭のレイアウトは、日々の使いやすさや安全性を考慮した動線も大切です。
出入り口を考える
・リビングやダイニングから庭に出入りしやすいよう、掃き出し窓の前にウッドデッキやタイルテラスを設置するのがおすすめです。
・駐車場から玄関、庭への動線もスムーズになるようにレイアウトを考えましょう。
作業スペースを確保する
・ガーデニングをするなら、水やりや道具の収納がしやすい場所に、水道や収納スペースを設けましょう。
・BBQをするなら、テーブルやコンロを置くスペースだけでなく、調理や片付けがしやすいフラットで水捌けの良い場所を確保しておくことが重要です。
まとめ
庭のレイアウトは、一度作ると簡単に変えることができません。ご紹介したアイデアを参考に、ご自身のライフスタイルや家族の希望に合ったプランをじっくりと検討してください。
プロの意見も取り入れながら、より快適で美しい庭づくりを楽しんでくださいね。
お庭のレイアウトや、「何から手をつけたらいいか分からない」など、外構・庭づくりでお悩みの際は、ぜひザ・スタイル ガーデンデザインにご相談ください。