こんにちは!ザ・スタイル ガーデンデザインの佐藤です。私たちは八王子・町田・調布など東京多摩、相模原・湘南・横浜の神奈川エリアで、お庭や新築外構の設計・施工を専門に行っています。
外構工事は、住まいの印象や快適性を大きく左右する重要な工事です。
しかし、「思っていた仕上がりと違った」「追加費用がかさんだ」など、後悔する声も少なくありません。今回は、プロの視点から、失敗しない外構工事の選び方を具体的にご紹介します。
外構工事をご検討中の方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
1. 最初の一歩は“目的”を明確にすること
外構工事を考えるとき、まずは「何のために工事をするのか」をはっきりさせましょう。例えば、
- ・目隠しや防犯性を高めたい
- ・駐車スペースを確保したい
- ・庭でくつろげる空間をつくりたい etc.
このように目的を明確にすることで、デザインや素材選びもブレず、結果として無駄な出費や後悔を防げます。
2. 業者選びは“実績”と“相性”がカギ
外構工事は、家の外回りという大切な部分を長期間使用するため、信頼できる業者選びが不可欠です。具体的には、
・ホームページや施工事例をチェック
- ・口コミ・評判を確認
- ・初回相談時の対応や提案力を見る
また、担当者との相性も重要です。親身に話を聞いてくれるか、質問にしっかり答えてくれるかを確認しましょう。
3. 見積もり内容を“細かく”確認する
トラブルの多くは「見積もりの不明確さ」が原因です。以下のポイントをしっかり確認しましょう。
- ・工事内容が詳細に書かれているか
- ・材料や仕様が具体的に明記されているか
- ・追加費用が発生する条件が分かるか
曖昧な部分があれば、その場で質問し、書面で残すことがトラブル防止につながります。
4. プランは“生活動線”と“目線”を意識
外構工事でよくある失敗は「見た目は良いが使い勝手が悪い・・・」ことです。プロは、
- ・玄関や駐車場の動線
- ・庭と室内のつながり
- ・隣地や道路からの視線
これらを考慮してプランを作成します。生活動線がスムーズで、必要なプライバシーが確保されているかをチェックしましょう。頭の中で、何度もシミュレーションすることも大事ですね。
5. 素材選びは“デザイン”と“メンテナンス性”の両立
おしゃれな外構は素敵ですが、素材によっては手入れが大変な場合もあります。
天然木は風合いが良い反面、メンテナンスが必要です。一方、樹脂や人工木、タイル素材はメンテナンス性に優れています。デザインの好みだけでなく、メンテナンス性を考えた長期的な視点で素材を選ぶことも、失敗しないコツです。
6. “将来”も見据えた設計を
外構は10年、20年と使い続けるものです。ライフスタイルの変化も考慮しましょう。
- ・子供の成長
- ・高齢期のバリアフリー
- ・将来的な増築・リフォームの可能性 etc.
このような、将来のご家族のライフスタイルの変化を考慮した設計が、後悔のない外構工事につながります。
まとめ:外構工事は“準備”と“信頼”が成功のカギ
失敗しない外構工事のためには、目的を明確にし、要望が伝わる信頼の業者を選び、見積もりを細かく確認することが重要です。そして、動線・目線・素材・将来性を考慮した計画が、理想の住まいづくりにつながります。
私たちザ・スタイル ガーデンデザインは、経験豊富なデザイナーが一人ひとりの暮らしに合わせたご提案を行い、安心・丁寧な外構工事を実現しています。ぜひお気軽にご相談ください。