こんにちは!ザ・スタイル ガーデンデザインの佐藤です。私たちは、八王子・町田・調布など東京多摩や相模原・湘南・横浜を中心に、お庭のリフォームや新築外構を専門に設計・施工しています。
今回は、最新の目隠しフェンス事情を徹底比較。費用、耐久性、デザイン、そして人気ランキングまで一挙ご紹介します。
目隠しフェンスを検討中の方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
目次
1. 目隠しフェンスの主な素材と費用相場
代表的な素材ごとの概算費用相場は以下のとおりです(横幅約1m・高さ約1mに換算。基本工事費込み・税別の参考値として)。
- 木製(ハードウッド):20,000~28,000円位/m(メンテナンス必要)
- 樹脂製:26,000~32,000円位/m(ほぼノーメンテナンス)
- アルミ製:28,000~42,000円/m(高耐久)
- 複合素材(木粉+プラスチック製):28,000~42,000円/m(高耐久+自然感)
幅10m設置(高さ約1m)だと、総額で木材約20万円台後半、アルミ約40万円台が1つの目安となるでしょう。
2. 耐久性ランキング2025
目隠しフェンスの耐久性の観点では、以下の順序になります:金属系 > 複合素材 > 樹脂 > 木材
ただ、木材以外は基本的に屋外で使用されている雨樋や升、扉などの素材と同等レベルであり、相当な年数を経てからの交換となります。通常の使用環境であれば短期間で交換するほどの劣化や腐朽していくことは少ないでしょう。
3. デザイン性で選ぶなら?モダン vs ナチュラル
モダンデザインではアルミ格子やスリット入り金属フェンスが人気。一方、木調複合材や木製フェンスはナチュラル路線に好適。
最近は複合素材に自然木調を施しつつ耐久性を備える製品が売れ筋。見た目と実用性のバランスがとれたハイブリッドな選択肢も増えています。
4. 人気ランキング2025:上位3素材比較
- 樹脂フェンス:ほぼノーメンテ・コスパ良好、色・形状選択肢が豊富
- アルミフェンス:費用高めだが耐久性・デザイン性に優れる
- 木製フェンス(ハードウッド):色落ちなど「風合い」として楽しみたい人に
- 複合(WPC)フェンス:自然木の質感で風合いよく、腐食にも強い
2025年はいずれの素材でも、ナチュラルな印象の「木目調」デザインが人気です。
5. 総費用の目安とランニングコスト
一般住宅(横幅計15m・高さ1.5m・土面に基礎設置として)では以下の価格帯が目安です:施工費共、税別。※板幅や隙間、デザイン等によって異なります
- 木製(ハードウッド):約50万~60万円台(色変化、劣化有)
- 樹脂製:50万〜60万円台
- 複合材:70万~90万円台
- アルミ:70万~90万円台
樹脂以降は塗装・腐食の心配が少なく、長期的に維持費がかからないのがメリットです。
6. 選ぶときのチェックポイント
- 予算との兼ね合い:初期費用とメンテ費を比較し、ランニングコスト総額で評価する
- 設置環境:風の通り方・日照(隣家への影響も)・道路や隣家との距離感など
- 見た目とのバランス:住宅や外構全体のテイストに合う素材を選ぶ
- 保証と施工サポート:工事保証・メーカーの製品保証・定期点検サービスなどがあるか
まとめ:2025年最新おすすめ目隠しフェンスはコレ!
耐久性・コストパフォーマンス・デザイン性を総合すると、「樹脂フェンス」「アルミフェンス」の2素材が2025年の王道ライン。いずれも、木目調デザインが豊富で寸法も比較的自由に決められます。用途ごとに使い分ければ、快適な住まいづくりにつなげられますよ。
当社では、豊富な施工実績と提案力でお客様に最適な目隠しフェンスを提供しています。
費用・耐久性・デザインすべて納得の選択をお手伝いしますので、お気軽にご相談ください。