こんにちは!ザ・スタイル ガーデンデザインの佐藤です。
私たちは、八王子、町田、調布などの東京多摩エリアや、相模原、湘南、横浜の神奈川エリアで、お庭のリフォームや新築外構のデザイン・設計・施工を専門としています。
気温が上がり、日差しが強まるこの季節。
楽しみも増える一方で、「庭の手入れ、どうしよう…」と悩みが増えてくる方も多いのではないでしょうか。
特に忙しい毎日を送っていると、庭の管理はつい後回しになりがちです。
けれど、夏の庭は家族で過ごすかけがえのない時間を彩る特別な場所にもなります。
今回は、夏を心地よく迎えるために知っておきたい庭づくりのポイントをご紹介します。
ちょっとした準備で、庭がぐんと楽しい空間に変わりますよ。
目次
1.よくある「夏の庭の困りごと」
▷雑草がすぐ伸びる!
夏は雑草が成長しやすい季節です。特に雨が多い時期には、一気に雑草が生い茂り、美しい庭が台無しになってしまうことも。定期的な除草作業が欠かせませんが、忙しい日常の中で時間を確保するのは難しいものです。
▷強い日差しで植物が弱る
高温と強い日差しは植物にとっても過酷です。特にここ数年の猛暑は厳しいですよね。
水分が足りないとすぐに枯れてしまうこともあり、作業する私たち人間も、日中の作業は体にこたえますよね。
▷害虫が増える(蚊の発生など)
夕方になると蚊が多くなり、庭に出るのをためらってしまう方も少なくありません。できるだけ自然な方法で、快適に過ごせる工夫をしたいところです。
2.夏の庭を快適に保つ3つのポイント
1. こまめな雑草対策
雑草は放っておくとすぐに広がってしまうため、涼しい早朝や夕方に除草作業を行いましょう。手作業が難しい場合は、まずは防草シートだけでも施工しておくのがおすすめです。忙しい方は、週末だけでも少しずつ進めると負担が軽くなりますよ。
2. 水やりと日差し対策をセットで
植物を守るためには、朝や夕方の水やりが効果的です。また、鉢植えにはシェードを取り付けたり、直射日光が避けられる場所へ移動するのも◎。自動灌水システムを一時的に導入するのも、夏場の管理には便利です。
3. 害虫を寄せ付けにくくする工夫
レモングラスやミントなどのハーブは、蚊が苦手とする香りがあります。こうした植物を植えたり、虫除けキャンドルやオイルランプを活用すれば、自然な方法で快適さを保てますよ。
庭を「夏のリビング」に変えるアイディア
▷家族でくつろげる空間づくり
ガーデンテーブルやチェアを用意するだけでも、庭の雰囲気が一変。木陰や日除けを工夫すれば、日中でも快適に過ごせる憩いの場所になります。
▷涼しさを呼び込む水遊び
子どもたちと過ごす夏には、小さなプールや水鉄砲などを用意して水遊びを楽しみましょう。水の音と笑い声が響く庭は、まさに夏の特等席です。
▷夜の庭の楽しもう
ソーラーライトやランタンで、夜の庭をやさしく照らしましょう。安全性も高まり、家族でのんびり過ごす夜時間がより豊かになります。
おわりに:小さな工夫で、夏の庭はもっと楽しくなる!
少しの手間と工夫で、庭は夏を楽しむ大切な場所になります。
雑草、水やり、害虫対策を基本に、無理なくできるところから始めてみてください。家族で過ごす時間が、もっと心地よく、もっと楽しくなるはずです。
私たちも、お客様の庭が笑顔あふれる夏の舞台となるよう、お手伝いできれば嬉しいです。
どうぞお気軽に、ご相談くださいね。