こんにちは!ザ・スタイル ガーデンデザインの佐藤です。
お庭がある暮らしって、ほんとに良いと思います。季節の花々を楽しんだり、家族とバーベキューをしたり・・・。でもそんな楽しい時間の前に立ちはだかるのが、あの「雑草問題」。
「この前きれいにしたばかりなのに、もう草が・・・!」という声、私たちもよくお客様から聞きます。
今回は、そんな雑草に悩まないための工夫と、おすすめの防草素材について、分かりやすくお伝えします!是非、お庭を楽しみためのヒントにしてみて下さいね。
雑草が多くなる庭の特徴とは?
実は、雑草が育ちやすい庭には共通点があります。それは「土がむき出しになっている場所が多い」こと。
風にのって飛んできた雑草の種は、土に落ちることで発芽のチャンスを得ます。つまり、土面が多いほど雑草も増えるというわけですね。
でも、全部コンクリートで固めるのは味気ない…。そこで大事なのが、「土面と舗装面のバランス」です。
植物を楽しむエリアはしっかり確保しつつ、それ以外の場所は防草効果のある素材をうまく取り入れていくのが理想的。さらに、植栽面の定期的な手入れを加えれば、より効果的です!
雑草対策におすすめ!人気の防草素材3選
お庭の雰囲気を保ちながら、しっかり防草もできる。そんな優秀な素材をご紹介します。
① 透水性舗装材(インターロッキングなど)
水はけがよく、雑草が生えにくい上に見た目もおしゃれ。最近はカラーバリエーションも豊富で、お庭のテイストに合わせやすいのが魅力です。
リフォームでもよく使われていて、環境への配慮もバッチリ。機能性とデザイン性を両立したい方におすすめです。
② 自然石(ピンポイントに高級感を)
重厚感のある自然石は、アプローチやテラスの一部に使うとぐっと雰囲気が出ます。目地部分をしっかりセメントで埋めるので、防草効果も高く、見た目もスマート。
耐久性も高いので、長期的に見てもコスパ良し◎。
③ 人工芝や砂利敷き(将来アレンジしやすい)
セメント等で固める素材と比べて施工が大掛かりでなく、ナチュラルな雰囲気を出しやすい砂利や人工芝。人工芝はお子様やペットがいるご家庭にも人気です。
また将来、他の素材に変えたりアレンジするのも比較的容易です。
ただし、どちらも年数が経つと雑草が出てくる可能性があるため、防草シートや下地作りの併用が安心です。
お庭の雑草対策、まずはご相談を
雑草の生えにくい庭にするには、「素材選び」と「設計の工夫」がポイント。日々の管理をラクにすることで、お庭の時間をもっと快適に楽しめるようになります。
ザ・スタイル ガーデンデザインでは、お客様のライフスタイルやご要望に合わせて、最適なご提案をしています。
「雑草がすぐに伸びてしまって困っている…」「防草対策って何をすればいいの?」そんなお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
私たちが、丁寧にサポートさせていただきます!