こんにちは!お庭・エクステリアの専門店ザ・スタイル ガーデンデザインの佐藤です。
日頃、お庭について「もっと有効活用したいのに・・・」「手入れをもっと楽にしたい。どうすればいい?」というご相談を沢山いただきます。
今回は、そんなお悩みを「ガーデンルーム ココマ(LIXIL)」で解決した事例をご紹介します。
「ガーデンルーム ココマ」は機能面・見た目の完成度が高く、とても満足度の高い人気商品です。
ご検討中の方もご存じなかった方も、ぜひ参考にしてみて下さいね。
この記事でわかること
- 「ココマ」でどのようにお庭が”使える空間”になったかが分かる
1.施工前のお悩み
道路側に列植されたコニファー(ゴールドライダー)が高さ5m級になり、お手入れが困難な状況になっていました。また、お庭内部が日陰になってしまい、芝生も育たなくなり・・・という悪循環が生まれていました。
お客様のご希望は、「手入れをもっと楽に、もっと庭を有効活用したい。目隠しもしたい(道路から見上げられる位置なので)」というものでした。
ただ、具体的にどのように進めたら良いか分からず困っていらっしゃいました。
2.こんなに変わった!「ココマ」を取り入れてお庭が劇的に変化
施工させて頂いたガーデンルームは「ココマ オープンテラス腰壁タイプ」。屋根にはポリカーボネート材が貼ってありますが、側面と前面がオープンなので、圧迫感がありません。多少の雨でもお庭に出られるって、かなり気持ちの良いものですよ!
今回のお客様のお庭の状況は以下の通りでした。
・道路に面した南側のお庭
・玄関の横でリビング窓も近い
・道路から見て高い位置にある
・お庭面はあまり広くはない
このシチュエーションとお客様のご希望から、私たちはガーデンルーム・ココマをメインに配置したお庭をご提案しました。
その効果は「一石六鳥」くらいの効果があります。例えば:
✅お家、お庭のシンボル的の役割(カフェのような外観が風景を作ってくれる) ✅小雨でもお庭で過ごせる ✅日除けで夏の日差しを軽減 ✅下の道路からの目隠し ✅腰壁の内側の居心地の良さ ✅植物のお手入れの軽減(お庭の約半分の面積をココマが占める=土面が減る) ✅玄関のすぐ横なので、軽い来客対応がココマでできる ✅リビングからお庭への段差が少なくなる 等々・・・ |
このように、「見て楽しめる、過ごして楽しめるお庭」になります。
3.「ココマ」をおすすめできるお庭、お客様のタイプ
お客様には、「想像もしていなかった設計で、素材も家とバッチリ調和して満足しています。今まではお庭を楽しむ余裕がなかったけれど、(植栽が減ったので)これからは自分達で手入れなど少しは出来そうです。」と大変喜んでいただきました。
私どもも、お客様とお話を重ねながらご満足いただけるカタチにお庭をリフォームすることが出来、とても嬉しく思います。
ココマには大きく分類すると、お部屋のようにガラス戸や窓がついたタイプ(ガーデンルームタイプ)、前面や側面にバネルや戸が無いタイプ(オープンテラスタイプ)など、バリエーションがあります。
設置場所としてもちろん多いのは、リビング窓前に付けるもの。
特におすすめなのが、玄関の近くにリビング窓がある場合(南向き玄関のお宅)。
そしてタイプは今回の事例の「ココマ サイドスルー腰壁タイプ」。
お庭って、ガーデンルームも含め結局は土足なんですよね。
そんな時、玄関で靴を履いて横のココマにサッと上がれる、また外出からお帰りの時、玄関に上がる前にココマで一服する、など”普段使い”の頻度が高まるんです。
道路にリビングが面していて、「目隠ししたいけど良い方法が見つからない・・・」
そんな場合は色んな事がいっぺんに解決するので、かなりおすすめです。
最後に・・・
お庭の立地やご要望によって色々なご提案が出来ますが、大事なのは「お庭との調和」。
ある意味、ココマを単に「ポンッ」と設置するのは誰にもできることなんです。
(実際、庭作りがメインでない業者がメーカー丸投げでやっていたりもします。)
ココマからお庭へと繋がる動線や、ココマから見える風景を思い描きながら、お庭全体の調和を大事にした設計を私達は心がけていますので、ご興味のある方は是非一度ご相談ください^ ^
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