こんにちは!ザ・スタイル ガーデンデザインの佐藤です。
突然ですが、駐車スペースでお困り事ありませんか?
年間数多くの外構・エクステリアのご相談を頂いておりますが、駐車場周りに関する工事は結構多いんですよ。
特に多いのは、「駐車スペースを広げたい!」というものです。
車の台数が増えたり、大きな車に買い替えたり、自転車もまとめて停めたい!・・・など状況は様々。
でも皆さん、実際に何がどんなふうにできるか不安に思っていらっしゃいます。
そこで今回は、駐車場の拡張について押さえておきたいポイントや、おすすめについてお伝えします。
これを読めば、長い間のモヤモヤが少し晴れるかもしれませんよ笑。
ぜひ参考にしてみて下さいね。
この記事でわかること
- 駐車スペースの拡張を検討している方が、一歩前進できるようになる
1.うちの駐車場も拡張できる?→割と大丈夫です
全てのお宅の駐車場とまでは言えませんが、ご相談のうちかなり大きい割合で拡張工事が出来ています。
意外と皆さん不安に思っているのは、「庭木が大きくなっていて、撤去するのは無理そう・・・」「庭に升があるけどコンクリートで埋めちゃうの?大丈夫?」「段差が結構あるけど平らにできるのかなあ・・・」といった障害物に関するものが多いです。
皆さんにとっては大変そうに思える大掛かりな工事も、私たちのようなエクステリア専門店にとっては毎日のように行っていることです。
撤去したり加工したり、修復したりと、解決方法は沢山ありますので、業者にまずは相談して色んな方法があることを知るのが良いでしょう。
2.注意すべき点
もちろん広さが必要なことは分かりますが、ただ広げればいい訳ではありません。
完成してから「あ〜もう少しこうしておけば良かったなあ・・・」と後悔しないためにも、次のことも気にかけておきましょう。
・本当に必要な広さ
車はただそこに納まればいいものではなく、乗り降りのドアや後ろのトランクの開け閉めの幅や奥行きも必要です。机上の計算では実感できない繊細なところなので、何度も確認を行い、また多少の広さの余裕を持つようにしましょう(もちろん限度はあるものですが)。
・動線について
上記と同様、工事に入ってしまう前に十分なシミュレーションが必要です。
例えば2台目の車を配置することで、今まで自転車を車の横を通って奥に停めていたのに全然通れなくなった!(車の前、道路側に置くようになったり)というケースや、玄関へのアプローチの幅がかなり犠牲になり毎日がストレス!というお話も聞きます。
↑それで弊社へ改善の依頼が来たりします^ ^
また、古い部分と新たな場所とのつなぎ部分の隙間や段差が出来ないかのチェックも大切です。
せっかくリフォームしたのに怪我をしてしまったら悲しい(そして痛い!)ですからね。
これくらいなら大丈夫だろう・・・と思わずに、ご家族皆さんの生活動線に配慮いただくことが肝心です。
3.おすすめの方法
もちろん1番の目的は「駐車場のスペースを広くする」ことですが、せっかくリフォームする訳ですから、「やって良かった!」とよりお得に感じられるようにしたいものですよね。
ついでに・・・というレベルでないものもありますが、既存のものを壊したり新たに作ったりする中で、ゼロからやるよりご負担が少なく済み、かつ効果も絶大なものがあります。例えば:
・舗装面の素材統一・・・例えば割れてしまった道路側のタイル部分を石貼りに統一
・LED照明・・・地中配線ができるのはこういうタイミングだけ。夜の風景も一変
・散水栓を立水栓に・・・上記と同様。気持ちよくお水を使えるようになります
・外構デザインの統一・・・少し古くなった玄関周りやお庭との統一感を図れます
妄想(笑)は限りなく膨らみますが、ご提案できることは山ほど出てきます。
外構技術だけでなく、デザインや植物知識なども絡んできますので、トータルでコーディネートできる私どもへまずは一度ご相談ください。
以上、駐車場のスペース拡張について、一歩進めるための情報をお伝えしました。
少し具体的に動きだせそうでしょうか?
「実際、うちの場合どうなるんだろう?」と詳しく話を聞いてみたいと思われたら、お気軽にご相談ください^ ^
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